相変わらず90年代モデルのスニーカーが気になっています。
今回はニューバランスCM1700 WEです。
実際に購入する場合、
ニューバランス公式サイト経由からの購入が、買いやすいです。
けっこうプレミアム価格を付けて販売している所もあったりするからです。
CMが付くモデルは、
基本アメリカやイギリス製モデルと異なり、
東南アジア系などが多いです。
価格設定も比較的お手頃なので、
ニューバランス1700を気軽に楽しみたい方におすすめです。
USAモデルにこだわる方では、
物足りないと感じる方もいると思いますが、
比較的普段に履き込む方では、逆に、価格も極端に高価でもないので、
履きやすい所もあります。
機能性など、色々最新モデルと比較すると、レトロ感もありますが、
90年代のハイテク系スニーカーの中では、トップレベルの履き心地の1足なので、
おすすめの1足です。
ナイキ エアマックスシリーズと
比較される所もありますが、基本的に比較するのは、
難しいと感じる所もあります。
エアマックス95はファッション性、
デザイン性などが注目されたモデルですが、ニューバランス1700は、1300、1500、1400、1600と履き心地をアップデートした90年代最後の1300シリーズの最終進化モデルといった位置づけです。
その後は、2000番シリーズになり、
ハイテク路線にシフトしたモデルに特化した感じに思っています。
1700は、レトロなハイテク感が
おしゃれな感じで究極の履き心地を目指したモデルといった印象です。
エアマックスの履き心地と比較すると、
反発力など弱いですが、衝撃吸収性やフィット感にこだわった履き心地です。
欠点として挙げると
当時の価格で4万円近くもするので、
さすがにエアマックス95が15000円程度の定価だった記憶なので、
2足以上もする価格になるので、価格で考えると、さすがに高いと思います。
CMシリーズでは、2万円以下なので、安くは無いですが、
このくらいの価格で当時4万近いスニーカーの履き心地のティストを楽しめると考えると、刈っても損はないと思います。
カラーはオリシナルはグレー系ですが、
こちらのホワイト系の方が、今では合わせやすいカラーになると思います。
ホカオネオネなど厚底のクッション性の高い
モデルと比較すると、クッション性が弱いと感じられる可能性もありますが、
トータルの履き心地やデザインでは、1700の方が好みです。