革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

カジュアル、普段用に履く革靴の選択と履きこなしの話

 よくカジュアルに革靴を履くみたいな話を聞く事もあります。

実際にカジュアル、普段履きの靴は、どう選んでどう履いて行くのがベストなのか?私の体験を元に紹介します。

 

 カジュアル、普段履きの靴に求められる事?

 

 カジュアルで履く革靴はフォーマル、ビジネスタイプと違った

雰囲気の靴を選ぶ事がポイントになります。

 

 また、カジュアルになると、ファッション性といった事もあります。

ファッション性になると、流行といったのもあり、色々と人気のあったモデルも移り変わって行きます。定番モデルで組み合わせる方法もありますが、この辺りも服装との合わせ方によって印象も違って来ます。

 

 例えば、レッドウィングのブーツ、ドクターマーチンのギブソン、トリッカーズのブーツなどそこそこ流行った時期もあります。ドクターマーチンは、ここ最近、また人気があります。

 

 その他では、レッドウィングのポストマン、パラブーツ、クラークスのデザートブーツ、ワラビー、ティンバーランドビルケンシュトックカンペールトリッペン、オールデン、JMウェストンなど、もろもろ流行った時期もあります。

 流行りも大きく流行るケースと一部の方に流行るケースもあります。

 

 なので流行っていても、それがオシャレとかカッコイイ?みたいなのは、

以外に微妙だったりする所もあります。流行が短かったモデルでは、その反動から、

ダサイみたいになるケースもあり、流行とオシャレは、意外に難しい面もあります。

 

 最近、あまり見かけなくなったバッグではルイヴィトンなど、

一時道を歩けばルイヴィトンくらいバッグを見掛けていた時期もあります。

 

 なので、カジュアルも流行があり、

意外に支持されているモデルも移り変わっています。

 

 ビジネスシューズでも一時スクウェアトゥやロングノーズが

流行ったりしましたが、最近はラウンドトゥのベーシックモデルに戻っています。

 

 以上の感じで、ある程度流行のデザインを

取り入れて行く事もカジュアルではけっこう大切になります。

 

 カジュアルシーンでは、デザイン的にバラエティーな所もあり

どちらかと言えばスニーカーが流動的な所もあり対応しやすい所もあります。

 

 この辺りから革靴でカジュアルシーン、

流行のファッションを取り入れる事は場合によっては難易度が上がります。

 

 

 我が道を行くみたいに個性を出した着こなしもありますが、

その辺りは、中々一般化して伝えられないスタイルにもなります。

 

 良く言えばファッションリーダー、

最新トレンド候補のスタイル提案の気こなしとも言えます。

 

  ややお手頃モデルを中心に取り入れて行く感じ

 

 カジュアルシーンで履く靴は、流行性も求められています。

なので革靴では、履き慣れるまでに時間を要する事もあります。

 

 革が足に馴染むまで待っている間に次の流行に移り変わる。

みたいな所もあります。また、1足ずっと定番で履き続けるのも、

靴のローテーションとかもろもろ考えると、適正し難い面もあります。

 

 なので、ワーク系や定番モデルのカジュアルに対応した靴を選ぶケースと、

そこそこお手頃モデルで流行に対応して履くケースになります。

 

 お手頃モデルでは、セメンテッド製法、マッケイ製法など、

比較的デザイン性重視で選ぶとコスト的にもデザイン的にも対応しやすいです。

 

個人的に、自由に好きなデザインで

選ぶのもカジュアルで選ぶ靴の楽しさにもなります。

 

 まとめると、定番で長く履いて行ける作り込み重視のモデルと、

流行性を意識して比較的、お手頃な価格の靴を買い替えて行くパターンで

選ぶのがポイントです。

 

 個人的に最近はカジュアルで流行に沿った革靴を新しく買う事は減っています。

 

 理由は、足に馴染むまで

時間が掛かったり、足が痛かったりする事もあるからです。

 

 馴染んで来た頃には、

靴底がすり減っていたり、流行が変わってしまう所もあるからです。

 

 他では、仕事で重い物を運んだり立ち仕事や姿勢が悪い状態の

作業もあり、一時、腰が痛くなった時期もあります。

 

 その頃に履いていたマッケイの

お手頃モデルの革靴など、腰に響いてきて履き辛かった事もあり、

カジュアルシーンでは、やっぱりスニーカーを選ぶ事が多くなっています。

 

 スニーカーの場合、価格的に革靴より安くセール品が

けっこう出回りやすいのでカジュアルなファッションに取り入れやすい所もあります。

 

 高い靴を選ぶ方法もありますが、

たとえば、5万円以上の靴で雨に濡れたり

キズが付いたりする事を気にしないで履ければよいですが、

靴が汚れるからみたいに気にする靴では、あまりカジュアル向きで

気楽に履ける靴としては微妙になると思います。

 

 個人的に3万円以下までの靴であれば、

そこそこ古くなったら、特別気にしないで履ける感じです。