スニーカーの中でもレザースニーカーは、カジュアルぽっさとビジネスぽっさの中間的な雰囲気をもっています。他の例では、スニーカー=運動靴といったイメージよりちょっとおしゃれっぽさみたいな雰囲気を高めているモデルもいくつかあります。
実際にこれまで履いて来たレザースニーカーについて、
どこが良くてどこが悪かったか?について色々思い出しながら話してみます。
レザースニーカーでよく履いたブランドは、どこ?
私の記憶の中ではニューバランス、
アディダス、ナイキのレザースニーカーを多く履いています。
アディダスで好きなレザースニーカーは
ローテクモデルよりハイテク系のランニングモデルが良かったです。
カンガルレザーを使用したナフタンガといったモデル名の
スニーカーが軽量ながら衝撃吸収や反発性をもったソールを採用しており、履きやすい1足でした。こちらに画像とスニーカーの説明があるので、気になる方はチェックしてみるのもおすすめです。
個人的にスニーカーのデザインでもバスケシューズやニューバランスなど、
がっしりしたタイプとタイトにスッキリしたタイプでは、後者のタイプが好みです。
女性が着用するスニーカーも
コンバースやバンズなどシンプルなモデルが多いのも足が小さく見えるから。
みたいな理由で選ぶ話もあります。
カンガルレザーでは、
アディダスではクラシックモデルや70年代の頃のモデルも
いくつかリリースされていた時期もあります。
70年代のモデルは基本的にどこも
似たり寄ったりのデザインや、レトロ感のあるローテクモデルが多かったです。
どちらかと言えば、ファッションとして履く靴より
運動用の靴といったイメージが強く残っていた感じです。
どちらかと言えばハイテク派だったので、
当時は、あまり履き心地が良いと感じられなかった所もあり、
レトロモデルの靴は、色々履いた寄りに、ほとんど手放してしまいました。
私が所有していたタイプのモデルがありませんが、
ナイトランナーといったモデルで、オールホワイトのモデルがお気に入りの1足でした。アディダスの中ではハイテク系のソールを採用しており、デザインもクールな1足でした。アッパー部分も白系の蛍光塗料で白のグレインレザーで作られていたモデルでした。似た感じでは、こっちのブログに別モデルが紹介されています。
ニューバランスのオールレザーモデルでは、1500UK、576UK、RC150UKなど、
イギリスメイドモデルを色々履きました。今でも、色々と販売されているので、差風はいくつか見つかります。履き心地はクッション性も良く、バランスの良い履き心地です。ただ、今では3万ん越えなどしており、私が購入した頃では2万円代半ばや、たまにセールで格安で手に入れられた時期もあります。
ナイキでは、レザーコルテッツの白と黒のモデルとエアジョーダン12、ダンクのイエローブラックなど履いていました。今残っているのはレザコルテッツの白レザーですが、当時はチープに思っていましたが、最近はけっこうしっかりした革を使用していると思っています。
その他ではロックポートのオールブラックの
ドライビングシューズタイプのモデルが最終購入のレザースニーカーです。
レザースニーカーを履かなくなった理由は、足が蒸れる事です。
他では水虫が出来てから、レザースニーカーを履かなくなりました。
1日履くと汗をかいてしまい、靴が臭くなる。みたいな感じで、
通気性が悪いのも原因だったみたいです。その他では色が剥げると補色カラーのクリームが売ってなかったとか、クリーニングする方法が分からなかったなど、今ほど靴のシューケアグッズが多く販売されて無かったところもあります。
ナイキのダンクは緩めに履いていたので、意外に蒸れにくかった記憶があります。
ミッドカットタイプですが、当時としてはエアが入ってないミッドソールだったので、珍しいイメージも強かったです。
その他にもスエードタイプのスニーカーや、
スピングルムーブのハイカット レザースニーカー、オニツカタイガーのレザースニーカーなどありました。
最近はゴアテックス仕様のスニーカーを履いていますが、
お手入れが比較的簡単、カビが生えにくい、靴が臭くなり難いモデル。
メッシュなど通気性の良いタイプ、値段も1万円半ばまで。と、あまり高価なモデルは、買わなくなっています。
ファッション性より実用性で選ぶ感じと、
革靴でも比較的歩きやすい靴も増えており、あまり数多くの靴を所有しないスタイルになっているからです。
レザースニーカーと革靴では、どちらがオススメですか?
と尋ねられると、好みの問題ですが、革靴の方が靴底の修理が
できるタイプもあるのと、あまり流行に左右されないので、履きやすい
革靴を選ぶのも良いと思います。