革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

ウィングチップのブラウンの靴磨きは、中級者向けになってくると思う話

 革靴の中でも、ウィングチップの靴、

フルブローグは靴磨きの中でも、やや上級者向けの靴になると思います。

 

 理由は、飾り模様の穴が多くあり

靴クリームをつけすぎると、飾り穴の中に入ってしまうからです。

 

 また靴の色も初心者は黒、中級者はダークブラウン、

中上級者向けではライトブラウン、ホワイト、その他の

カラフルな色目と考えています。

 

 個人的に紺色、ネイビーは

ニューバランスのスニーカー576スムースレザーモデルを

所有していた事もあります。

 

 ただ、特別カラークリームを使って磨いた記憶はありません。

無色のニュートラルクリームで軽く塗った程度でした。スニーカーになると、あまり靴磨きや靴クリーム使うケアに触れられてない所が多いです。

 

 赤茶のレッドウィングのブーツも基本、ミンクオイルを塗る程度でした。

 

 以上の感じで意外に靴のケアについて、

あまり詳しい情報が少なかったところもあります。

 

 

 また、色調が明るめの靴クリームでは、どうしても色ムラが生じやすく、

初めから塗る分量とクリームを広げるエリアなどコツを掴むまでは、

少し難しいと考えています。無色の靴クリームを塗るマテが無難なケアになります。

 

  なので、また欲しいと思っていた

茶色のウイングチップの靴もロックポートの

アウトレットモデルになった所もあります。

 

 

 靴クリームは靴の色よりやや薄目を選ぶ事がコツ

 

 

 初めて黒以外の靴に靴クリームを

塗る場合、無色のクリームを塗るのもおすすめです。

 

 理由は、比較的色ムラになり難いからです。

 

 軽く塗った後、よくブラッシングを行って、

残った靴クリームをふき取るのがコツです。

 

  色を替えたり少し色調など調節した場合は、

小皿に小さじでカラークリームを取り、良く混ぜて

オリジナルカラーを作る方法もありますが、初心者では

デリケートクリームを混ぜて色目をやや薄めて使用した方が良いと思います。

 

 またクリームが飾り穴に入った場合はブラッシングや

爪楊枝を使用して取り除く方法もあります。

 

 他の注意点では色ムラが気になって、塗り過ぎる事もあるので、

その場合、靴クリーナーのクリームタイプのビュアタイプで軽くふき取る程度がおすすめです。やり過ぎると革の表面が剥げた感じになる事もあるからです。

 

 多少の色ムラは、パティーヌみたいな感じで味として捉えるのも良いと思います。

 

 基本、高級靴は黒の靴しか所有しない選択もあり

 

 高級靴を色々見ていると、おしゃれなカラーの靴もあります。

ですが、靴のメンテナンスを考えると、靴磨きが苦手な場合は、

黒の靴のみ所有するのも選択肢になります。

 

 無色クリームでも良いですが、長い目で見ると、

高級靴の染色は、比較的色落ちしやすい所もあるからです。

 

 色が剥げた靴になると、

なんとなく安っぽく見えたり古い靴に見える事もあるので、

カラークリームを塗りたくなりますが、色合わせが難しい色もあるので、

初心者には、不向きになりやすいです。

 

 私も黒の靴以外は、ほぼ他の色クリームで失敗してしまうケースが多いです。

 

  カラーで選ぶ場合、スニーカーを選択する

 

 革靴が好きな方は色々なカラーの靴を揃えたり

靴クリームやブラシなど色別に所有している方もいるみたいですが、

けっこう手間が掛かるのでお手入れの効率化を考えると布製やナイロン製のスニーカーを購入して楽しむ方が良いと考えています。

 

 ある程度水洗いに強いスニーカーでは、

そのまま専用洗剤をっ買って水洗いする事で綺麗になるからです。

 

 その他、傷んでしまった時買い替えやすいメリットもあります。

 

 カラーの革靴やレザースニーカーを選ぶ場合、

基本としては、ある程度ケアの仕方やブラシなど揃える事も大切です。