靴情報の中で、ひも靴の方が
きちんと紐を締めるとフィット感が良くおすすめ。と、言われています。
ですが、私の色々な調査では、けっこう緩めで履いている方が多いです。
例えば健康診断でレントゲンを撮る時、紐をほどいて靴を脱いでいる人を見た事が無いです。ひも靴でもそのままスッポリと脱ぎ履きしています。
この事から、形状としては、
ひも靴タイプのスニーカーでも、大抵の方は緩めに履いている感じです。
また、スリッポンタイプの靴を履いている方に履いている足のサイズを訪ねた事もあります。尋ねた理由は、踵が1センチ以上隙間があいており、どうみても大きすぎる感じで履かれていましたが、当人は、このサイズが丁度よいとの事でした。
他にも色々ありますが紐の革靴等でも、
どちらかと言えば、セメンテッド製法タイプの靴では、
緩めに履いている方が多いと思います。
ゆめるで履く人は本格靴を敬遠する理由
ゆめるで靴を履いている方の話では靴を持った瞬間、
こんな重い靴は、歩きい難いから。
と、話す方もいます。
重い靴=歩きにくい靴。と、いったイメージを強く持っている方もいます。
この辺りの原因は普段履いている靴のサイズが
大きく緩めで履いているので靴が軽い方が歩く時、靴が足からズレ難い所もあるからです。
本格靴では400gから600g。本革のブーツ等では500gから1㌔gと言われたりしています。なので、スニーカーで軽量タイプでは150gクラスから300gくらいなので、場合によっては、2倍以上重いので、緩めで履くと靴がブカブカで、歩きにくくなる所もあるからです。
ピッタリ靴が苦手な原因
革靴では、キツメやピッタリ靴が好き。と感じる方もいますが、
普段サンダルなど履いていたり家の中で靴を履かない方では、靴が窮屈に感じられたり蒸れやすい所もあり、どうしても本格靴やひも靴が苦手と感じる方もいます。
スニーカーが人気になっているのも、
靴の履き方や普段の習慣、生活様式にマッチングしている所もあると考えています。
私も夏は革靴を長く履くのが苦手ですが、
締め付けられ感に長い時間耐えられないとか、途中で靴を脱いでいる人もいます。
私も昼休みになると、革靴を履いている日は革靴を脱いだりします。
以上の感じで、日本の人はひも靴を履いていても、
ローファー、スリッポン靴みたな感覚で履いている方も多い感じです。