長年スニーカー中心に履いていた事から、
今年は革靴の比率を増やしていく方針に切り替えています。
そういった中、革靴情報を見ているとおすすめの1足は、
グッドイヤーウェルテッド製法の靴を紹介しているサイトやユーチューブ情報も多いです。
実際に、本格革靴と呼ばれるタイプでは、
グッドイヤーウェルテッド製法の靴が多いです。
グッドイヤーウェルテッド製法以外の靴ではマッケイ製法や、
ハンドソーンウェルテッド製法や数多くの製法の靴も紹介されています。
実際にこういった本格靴のメリットは何か?について調べてみました。
本格靴のメリットはどこ?
本格靴のメリットについては、
履き込む事で自分の足にフィットして来る。
エイジングなど革の風合いの変化を楽しめる。
靴底の修理など可能なモデルは、長く履く事が出来る。
流行などあまり左右されなく比較的長く履き続けられる。
なんとなく、高級感、フォーマル感があり、カッチリした雰囲気になる。
など、色々なメリットもあります。
一方デメリットでは、次の事があります。
グッドイヤーウェルテッド製法などの本格靴は値段がけっこう高い
修理代が場合によっては高くつく。
雨の日に向いて無い革靴もある。
お手入れを行う必要がある。
保管に気をつけないとカビが生えてしまうリスクもある。
ギズなどついて気になってしまう。
履き始め、足に合わなく靴擦れを起こしてしまう場合もある。
など、メリットとデメリットがあります。
個人的にネックと思う所では、
本格靴は全般的に高価な靴が多く、また履きはじめでは、
靴擦れを起こしたり足に合わないリスクもあります。
当然ながら、スニーカーもメリット、デメリットもあるので、
一概に革靴が悪いとも言えませんが少なくても本格靴に一本化して揃えて行くのも
難しいと考えています。
今の所、6割スニーカー、革靴3割、
サンダルなどその他1割程度の比率が理想と考えています。
この辺りは、靴のお手入れの手間と金額も影響しています。
また本格的な革靴では、3万円代後半からのブランド靴が多く、
スニーカーと比較すると購入する敷居が高いと感じる面もあります。
本格靴1本化で揃えるメリット
靴選びで色々、迷う方もおりますが、
ある程度絞って購入して行くのも
それなりに良い面もあります。
メリットでは、いつも良い靴を履ける。
革靴について詳しくなる。あまり流行に捕らわれないので、
長く履き続けられる所もあります。
靴のジャンルを決めないで幅広く揃えた場合
スニーカーも含めて色々な靴を揃えるメリットでは、
色々な靴を楽しめる所があります。また、ファッションシーンなど
トレンドスタイルを取り入れやすく、流行に敏感になる所もあります。
デメリットで、靴の数が多くなりやすく、
また、単品の1足で高級靴を買う事が厳しくなる可能性もあります。
1足、10万円クラスの靴では、10足で100万円となります。
スニーカーやデザイン性の高いモデルでは、5000円代から3万円くらいで揃えると、
3万円の靴でも33足買って99万円と3倍以上の数を入手できる所もあります。
個人的には、本格靴1本化より、バラつかせて買う派よりです。
また、定番のモデルより、セールス品アウトレット品など組み合わせると、
より幅を広げて手に入れやすい所もあります。
靴ビキナーでは、バラつかせつつ、絞って行く
私の場合、どちらかと言えば、靴の情報集めも含めており、
セールス品、アウトレットモデルをお試しで買っている所もあります。
ある程度履きやすい靴のメーカーや好きなデザインを知る為には、
適度に購入して履いて行く事も大切だからです。