革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

足に馴染みやすい革靴と馴染み難い革靴の違いの話

 ここしばらくの間革靴の慣らし履きを続けていました。

1週間の間、1日1時間から2時間程度履いて、10分から

20分くらい軽いウォーキングを続けていました。

 

 この間に分かった事では、足に馴染む革靴と

足に馴染み難い革靴の差、違いについて私の体験から紹介します。

 

 馴染みやすい革と馴染み難い革の違い

 

 個人的な見解では、革質、革の種類もありますが、

個人的にあまり詳しい革素材の差やタンナーの差、みたいなのは分からないです。また、部位の取り方とか、革靴の縫製方法とかパターンの取り方など詳しい知識もないので、シンプルに馴染みやすい革と馴染み難い革の差で紹介します。

 

 基本的に牛革の革靴の場合、革が固い革で伸び難い革、革が固くても履いていると伸びて来る革でも、また元に戻りやすい革、ある程度履くと、革が伸びて伸縮性や元に戻り難い革などあります。

 

 比較的馴染みやすい革では、スエードなど革が柔らかめで

伸縮性のある革が履きやすい革靴になります。

 

 逆に履きにくい革靴では革が固くて中々、伸びない革靴になります。

また、伸びても、また次に履く時革が元に戻るタイプの革もあります。

 

 今回私が慣らし履きで苦労している革靴は、

革が固くて伸びてもまた、元に戻るタイプの革靴になります。

 

 固い革で伸びない革靴よりは、まだなんとか履けますが、

やっと馴染んで来たと感じてもまた次の機会に履こうとすると、また中々靴が足に入らない事もあり、やっと足が入っても締め付けられ感が続いて、そこを我慢して少し歩いたりすると革が伸びて来て、靴の中で足を延ばせる感じです。

 

1週間履いてみた感想では、

なんとか足に馴染んで来たと思ったら、また元に戻る感じがあります。

 

 多少は馴染んで来ている感じもありますが、

1週間毎日、慣らし履きを行った割にあまり効果を感じられない結果になりました。

 

 馴染みやすい革は締め付け感が弱い革靴

 

 馴染みやすい革靴では、

極端に締め付けられる感じも少なく、1日履いても特別足が痛くならない程度の締め付け感じの革靴になります。

 

 また、ある程度復元力がある革の方が型崩れなどがし難いみたいです。

 

 マイルールで履いている革靴が足に馴染むまで、

次の革靴は購入しない事にしていますが、この調子で行くと、

秋に収納している革靴を取り出して履く事になる事や夏休みも終わった事から、

慣らし履きの回数も少なくなりそうです。

 

 なので、次回購入する革靴はいつになるのか?未定になりそうです。

 

 購入候補の革靴ブランドも、

慣らし履きに時間が掛かりそう

 

 今の所チャーチ、トリッカーズの

カジュアル系のモデルを候補に挙げています。

 

 理由は、カジュアル系モデルでも

カジュアルファッションとして仕事で履けそうなモデルがあったからです。

また、比較的、お手頃で販売されているモデルも見つかり、定番モデルより安く購入できる可能性もあるからです。

 

 ただ、どちらのブランドの革靴のモデルも

けっこう慣らし履きに時間が掛かる情報もあり今の所、

慣らし履きでやや弱気になっているので考えています。

 

 慣らし履きで苦労する靴は良い靴?

 

 必ずしも慣らし履きで

苦労する靴が良い靴とも限りませんが、

基本的に慣らし履きに時間の掛かる革靴は名品と呼ばれるモデルも多いです。

 

 なので、ある意味、良い革靴を手に入れて履きたい場合、

避けて通れない道みたいな気もしています。個人的に購入リミットもあると考えています。たとえば、10年掛けて良くなる革靴みたいになると、逆算して10年後に履ける状態なのかな?とか、慣らし履きに時間の掛かる革靴を手に入れても慣らし履きを行える時間を確保できるのかな?とか、色々と考える所もあります。

 

 個人的にある程度、

足に不安が無いとか膝や腰を痛めたりしてないか?

等も重要に考えています。仮に20年後に慣らし履きに時間の掛かる革靴を手に入れても、履き慣らす事が可能なのかな?みたいに考えたりすると、今から手に入れたい革靴のモデルを早めに手に入れて置く必要もあるのかな?と考えたりもしています。

 

慣らし履きに

時間の掛かる革靴は、修理可能なモデルが重要

 

 慣らし履きに時間が掛かる革靴を購入しても、

慣らし履き期間に時間が掛かっている間に靴底が傷んで修理が可能なモデルでないと、馴染んで履ける時間が少なくなってしまいます。

 

 なので、ある程度しっかりした革靴を

選んだ方が長持ちしやすいと考えています。

 

 履きやすい靴を選んだ方がラク

 

 個人的にはじめから履きやすい靴を

選んでおいた方が良い靴も必要と考えています。

 

 冠婚葬祭用なフォーマルタイプで履く靴になると、

あまり履く機会も少ないので、慣らし履きに時間が掛かり過ぎると、

慣らし履きを行う時間を確保する事も必要になるからです。

 

 また、せっかく良い靴を手に入れても足が痛くて、

長い時間履けない状態の靴では大切な時に履いて行けない靴になるので、

ある程度履きやすい靴を選んでおく事もポイントになります。