スニーカーは、長持ちしないから買うな。
とか、スニーカーはローテクモデルが長持ちする。など色々な情報があります。
実際の所、スニーカーの履き方やケアで靴の持ちも違ってきます。
革靴もアッパーが破れたり、オールソールする費用が高額になると、買い替えた方が良いケースもあります。
スニーカーも、
シューグーを使用したり
ハーフラバーを貼り付けるとか治せない事も無いので
安易に寿命が短い説もあまりアテにならなかったりします。
私が所有しているオリジナルの
ニューバランス 2002も10年くらい過ぎていますが、
お出かけ靴として履いていたので、長持ちしています。
ハイテクスニーカーでは
エアマックス95や96など3年から5年位は普通に履けたので、
極端に毎日履いて歩かなければそれ程ソールガすり減らないです。
今、履いているナイキ リアクト レジェンドも
お出かけ用として置いていましたが、購入から3年くらい過ぎたので、
普段用に履くようになっています。
履く頻度が少ないので、あまり傷んでないですが、
ソールなど踵のすり減りでは、他の革靴のソールとそれほど変わらないか、
あまりすり減ってない感じです。
ランニング用やトレーニング用で履くと
寿命が短くなる可能性もありますが、ある程度ローテーションを
組んで普段に履くと長持ちする感じです。
ローテクスニーカーの方が長持ちする❓
長期保管では、
ローテクスニーカーの方が長持ちしますが、
長期的に持つからお得より、単に履き心地が悪いから履かない。
みたいなケースもあります。
コンバースのスニーカーも
ニューバランスやハイテクスニーカーなど
クッション性の良いモデルに慣れてくると、あまり履かなくなる所もあるからです。
安いモデルはソールがへたりやすい
スーパーの靴売り場でも、最近は、
ほとんど発泡ウレタンタイプのソールがメインになっています。
スニーカーショップでも、ハイテク系とローテク系以外の
ソールでチェックすると、発泡ウレタン系のソールが多いです。
ソールが軽くて適度のクッション性があって
価格もお手頃なので買いやすいですが、よく歩く方では、
ソールがヘタリやすく感じられたり削れやすい所もあります。
ネットでアンチスニーカー情報では、
こういったモデルのスニーカーと比較して
寿命が短いみたいなイメージを持っている人も多いみたいです。
実際に履いた事が無い人の想像で書いている可能性も高いです。
ランニング用になると、その辺りの機能や耐摩耗素材を使用している
モデルも増えて来るので、違ってきます。
足の運びをサポートする機能とか、
耐摩耗性の優れたアウトソールを使用したり、
快適なクッション性など色々とハイテク機能が搭載されているので、
ローテクのスニーカーに戻れなくなる方も多いです。
こういった感じでローテクモデルより、クッション性や
反発力がある機能のあるスニーカーもあるので、ローテクが
おすすめとも限らないからです。
革靴も、けっこうハイテクスニーカーよりの
ソールや機能を搭載したモデルも増えていますが、快適性といった所も
無視できないからです。
靴が長持ちしても足が長持ちしない❓
年齢と共に、けっこう足の故障が増えて来る方も増えてきます。
原因の1つでは履いている靴が原因になっているとも言われています。
また一旦、膝や腰を痛めてしまうと、治りにくい所もあり、
どちらかと言えば足の健康寿命を考えると靴のコスパより履きやすい靴を選ぶ方が良いと思います。
私のケースでは、めちゃくちゃ歩いている頃は、
ニューバランスやナイキのハイテクモデルのスニーカーが多かったです。
そういった事もあり、今の所、膝や腰が悪い事もないです。
けっこう膝や腰を痛めている方の履いている靴を見ると、
ゴム草履やサンダルとか、底がペタペタな靴を履いている人も多いです。
アスファルトの道など歩く場合では、
膝や腰を痛めてしまっても仕方ないと言えば仕方ないかも知れません。