革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

バルカナイズ製法のスニーカーの履き心地が悪いと思ったら、革靴を履くのは考えた方が良い話

今年はスリッポンを履く事が多い

1年になりましたが、ソールはバルカナイズ製法タイプのモデルでした。

 

 実際にバルカナイズのスニーカーは、

あまり履き心地が良くない。と、感じる方もいます。

 

 私も以前は、

ハイテク系のクッション性の高いモデルに慣れていたので、

バルカナイズのスニーカーは履き心地があまり良くない感じでしたが、

革靴を履いたりローテク系モデルを履き続ける事で、足が慣れて来た事もあり、

以前ほど履き心地が悪いとも思わなくなっています。

 

 ただ、外出時など長距離を歩く時は、

ランニングモデルなどソールが比較的厚めのモデルを選んで履いています。

 

 ハイテク系のモデルの方が

クッション性や反発力も高く長距離歩行には向いていますが、

普段に慣れすぎると筋力の低下も考えられるので、極端に

クッション性の高いスニーカーを履かないようにしています。

 

 実際に革靴は、どうなの?と、なると、

最近の革靴はクッション性の良いモデルも増えているので、

そこまで気には無くて良いモデルもありますが、本格靴のグッドイヤーウェルテッド製法やマッケイ製法のモデルでは、クッション性が低く、いきなり履いて出かけると、足が痛くなる可能性もあります。

 

 なので、そういった靴の履き心地に慣れる為に、

バルカナイズ製法のスニーカーを履いて1日中履いていても、

特別、気にならない程度で無ければ、1日革靴を履くのは、

考えた方が良い可能性もあります。

 

 またはソールがスニーカータイプやウォーキングタイプの

革靴を選んだ方が良いです。

 

 よくインソールを入れたら良い。と、言われたりもしますが、

実際の所、そこまでクッション性を高める感じでも無いので、長時間履き続けると、

インソールだけでは、物足りない可能性もあります。

 

 歩き方のフォームの問題や重心移動など、

しばらく試し履きで鳴らしてから革靴を履くようにした方が良いです。

 

 特に履き初めの本格靴は

ソールが固く、長時間履く事が出来ない可能性もあります。

 

 私も以前、ローファーを履いて

毎日30分程度歩いて、だいたい2ヶ月くらい過ぎて

靴擦れしなくなりました。

 

 それくらい馴染むまで時間が掛かるので、

履き心地に慣れない革靴をいきなり履くのは、避けた方が良い所もあります。

 

 パルカナイズ製法のスニーカー、スリッポンも

どちらかと言えば、ランニングには不向きなモデルなので、

普段履きで軽く歩く程度の環境に向いている所もあります。

 

 歩く事が多い場合では、

紐靴タイプの方がおすすめです。

 

 私も

たまにランニングモデルのハイテク

スニーカーを履く事もありますが、やっぱり歩きやすくて

クッション性も良いので、このクッション性に慣れてしまうと、

中々革靴に戻れなくなってしまう所もあります。

 

 革靴の履き心地も、

フィット感や歩き方などフォームの違いもあるので、

それぞれ履き心地を楽しめますが、スニーカーを買った方が、

安い所もあるので、中々本格靴を購入する場合金額的にハードルが

高いと感じる所もあると思います。

 

 革靴とランニングモデルのスニーカーでは、

ランニングモデルの方が軽くてクッション性や反発力の高いモデルが

揃っているので、スニーカーの方が快適な所もあります。

 

 革靴の良さでは、

革靴のデザイン性とか素材感、フィット感、

高級感もあるので、革靴の楽しみ方もあります。

 

 基本としてはバルカナイズ製法のスニーカーの

履き心地で足が痛い。と、感じた場合は、いきなり本格的な革靴を

購入して履くのは、考えた方が良いです。

 

 足が痛くて履かなくなる可能性が高くなるので、

もったいないと言えば、もったいない所もあります。

 

 他ではドクターマーチンの靴も以前は、

ちょっとブームになっていましたが最近は、

以前と比べると、あまり履いている方を見かけなくなっています。

 

 この辺りは、通気性が

スニーカーと比べると悪かったり

足にフィットし難い方も居るので、その辺りで万人向けと

なり難い所もあると思います。

 

 私が履きやすいと言っている

サンダースのミリタリーダービーモデルの方が、

歩きやすいと思います。クッション性はあまり良くないですが、

歩く時の足の返りが良いので、疲れにくい所もあります。

 

 また、特別足が痛い。と、

いった事も無かったので、革靴選びの中ではお勧めの一足です。