革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

革靴は買える時に買った方が良いと思う話

 革靴じたい、特別、

高価で手が届かない金額のモデルは、少ないと考えています。

 

 例えば、グッドイヤーウエルテッド製法の革靴が欲しい。。。。

と、思えば、リーガルとかスコッチグレイン、レイマー、ショーンハイトなど、2万円から3万円代で買えない事も無いです。

 

 さすがに5万円以上、10万円以上になると、

靴の価格に対する、固定概念もあり、中々、手を出し難い方もいますが、

家電製品とかパソコン、ゲーム機など購入する感覚で見ると、特別高すぎて手が出せない事も無いと思います。

 

 ひと昔前のパソコンは、20万、30万以上が当たり前だった時代もあり、

仮に高級靴で50万以上のモデルでも、大切に使えば、30万円のパソコンより長持ちする可能性もあります。

 

 30万円以上のパソコンは、どうなった?となると、

さすがに、色々な物が変わり過ぎて、使えなくなってしまい処分しました。

 

 昔の話では、ブラウン管のカラーテレビで32型クラスのモデルになると、

30万、50万くらいでした、さらにビデオデッキも別売りだったり、ビデオソフトも高価でビデオレンタル店で借りる。みたいなのが一般的でした。

 

 その当時では、今10万以上の革靴も3万、5万円で

買えたりもしていたので、見方を変えれば、買える時に買った方が、

良いと思う所もあります。

 

 家電製品は、ほぼ廃棄処分となってしまっているので、

大切にしたい革靴を背伸びして買った方が良かったと思う所もあります。

 

 家電製品も当時の最先端技術で作られているので

魅力的ですが、例えばスマホなど、一般的に5年に1度は買い替える必要がある話もあります。

 

 ハイスペックモデルで10万円以上のアイフォンやスマホも、

持っているだけで、時間と友にチープ化してしまうので、一生ものとしては残りにくい所もあります。

 

 まだ革靴ではリペアしたりアッパーなどしっかりしていれば、

履ける可能性もあるので、趣味の一足として所有する価値や満足感では、高い所もあると考えています。

 

 車など高級車に憧れる方も居ますが、

私の場合、ランニングコストが高い物は、あまり所有しない考えです。

 家電製品も寿命などで考えると10年くらいを

基準に考えると、10年に買い替える家電製品が多いので、

50年で考えると、総合的に使う金額も大きくなるので、

程々なモデルで長期的に買い替えた方が良いと考えたりしています。

 

 目先の物に飛びついてしまう所もありますが、

長く大切に履きたいと思うものでランニングコストが比較的掛からない物を

選ぶのもおすすめです。

 

 機械式時計などになると

オーバーホールやメンテ修理も掛かります。

 

 服になるとサイズ変動や流行も変わるので、

案外長く着れる服が少ない可能性もあります。

 

 この辺りは、ファッションになるので、

こだわりもありますが、革ジャンやジーパンなど、

高価なモデルでも、20年以上過ぎると、着にくくなる事もあるので、

安定的に使える物は、少ない感じです。

 

 今から30年後に革靴は、あるのか?と、なると、

合皮の靴だけになっている可能性とか、革靴が超高級品になっているとか、

その辺りは、分からないです。