革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

急に寒くなったので寒さ対策の靴と服装について再チェックしてみた話

 この冬は暖冬と言われていましたが、4月に入ってからまた寒さがぶり返して着ています。私も一時薄着傾向でしたが、ここに来てまた防寒スタイルに戻しています。

 

 今回は、寒い時期に履く靴と服について考察してみます。

 

 足元の冷え対策の靴選び

 

 寒い時期に革靴やコンバースタイプの靴を履くと

意外に足が冷える事があります。この辺りについて

私の考察では次の感じです。

 

 革靴やコンバースタイプのラバーソールは、

断熱性が弱く保温性が低い可能性もあると考えています。

 

 私の個人的な体感ですが

EVAソールのスニーカーの方が地面からの冷たさがあまり伝わってこない気もしています。EVAソールではアウトソール、ミッドソールインソールと3つの構造でできており、ミッドソールのクッション素材が発泡ウレタンタイプで空気などの層ができて断熱材みたいな効果があるのかな?とも考えています。

 

 また、アウトソールの硬いソール部分とミッドソール部分で

冷たさをかなり防いでいると考えています。革靴の場合、意外に冬に履くと足が冷えてしまう事もあり、アッパー部分より靴底からの冷えの原因もあると考えています。

 

 インソールで冷たさは防げる?

 コンバースタイプの靴にポリウレタンタイプの

インソールを入れると、多少は暖かいかな?とも思いますが、

私の体感では、どうしても冷たさが伝わってくる感もあり、あまり効果がある感じもなかったです。

 

 ウールタイプやホッカイロタイプのインソールもあるみたいですが、

そっちは試したことが無いので、今の所不明です。

 

 なので、足が冷える場合は、革靴やコンバースタイプの

ラバーソールの靴より、EVA素材のスニーカータイプなどの発泡ウレタンタイプのミッドソールを使用しているタイプの靴を履いた方が、冷たさが伝わりにくいと考えています。

 

 またアッパー部分がメッシュより革や

ナイロンなど風を遮断する素材の方が温かい面もあります。

この辺りについて、自転車やスクーターに乗ったり、雨の日や雪の日など環境や天候もあるので、必ずしもメッシュが悪いとも言いにくい所もあります。

 

 理由はもろもろありますが、履いているソックスの影響もあり、

ウールソックス、シルクソックス、コットンソックスやビジネスタイプの薄手からあって等色々あるからです。また、足が汗をかきやすい人の場合、ソックスが湿ってしまい、冷えて冷たく感じるケースもあり、そういった場合は、湿気が逃げやすいメッシュアッパーの靴の方が、靴の中が比較的乾燥している可能性もあるからです。

 

 ゴアテックスの靴だったら、大丈夫とも考えられますが、

冬に適したタイプの靴底モデルと雨で夏にも適した靴底モデルでは、

違いもある可能性もあります。

 

 私の場合、冬でも汗をかきやすいみたいなので、

比較的通気性が良いモデルの方が良い感じの場合が多いです。

 

 靴以外にパンツや服の寒さ対策

 

 服装もシーズンでけっこう色々と流行など変わりますが、

寒さ対策としての素材では、ウールなど天然セーターやベストでやや厚地の物があると、寒い日に1枚重ね着すると暖かさが違って来ます。

 アクリルのセーターもありますが、本当に寒い日になると、

ウールが多く入ったセーターの方が暖かく感じられます。

 

 ダウンジャケットも暖かいですが、最近はライトダウンモデルが

主流になっており、ダウンジャケットにインナーとしてTシャツや薄手の

スゥエットシャツくらいでは、寒い時期では、足りない所もあります。

 

私の場合スクーターに乗る事もありますが、その時では、ダウンジャケットを来てさらにその上から、MA-1など着ます。

 

 MA-1は襟が無いので、ハイネックやタートルなどで

発熱素材のインナーを着て、さらにダウンジャケット、MA-1の組み合わせも風が中に入り難く暖かいです。

 

 MA-1はアルファ社のナイロンタイプでリバーシブルモデルなども良いです。けっこう丈夫なのとそて幅が広く重ね着しやすい所と、バイクや車など座っ時の丈長で作られているからです。

 

 裏側がオレンジでちょつと微妙な所もありますが、内側にもポケットがあるのでそこに収納したり、ホッカイロなど入れる事も出来ます。

 

 ただ、本当に寒い時では、

さらに中にライトダウンジャケットを着る必要のある時期もあります。

 

 他ではパンツも色々ですが、

バイクでは中フリースのポリエステルパンツ、その下にスラックスやパンツ、ズボン下など履き込む方が良いケースもあります。

 

 バイクの場合、風が入り込むと、

基本的にいくら着こんでいても寒さはあまり変わらない

感覚になる所もあるからです。

 

 その他のオプションでは、ネックウォーマー、

ホッカイロ、防寒用手袋などもあると暖かさもアップします。

 

 ロングコートについては、車に乗る事が多いとあまり着ない事になりますが、電車通勤の方では、ロングの方が風よけ対策になるので、ある程度有効です。

 

 個人的にあまり暖かくないと思うのは、

スーツタイプのジャケットなど、裏地付でもあまり暖かくないです。

 

 見た感じ暖かそうと言われる事もありますが、

ファスナー全開で襟元まで止められない分、暖かさでは、

物足りない所もあります。

 

寒さ対策では、寒いと感じた時、

どれだけ追加で着こめる衣類が準備できているか?も大切です。