革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

スニーカーと革靴のプレメンテについて検証してみた話

 プレメンンテは、革靴だけみたいなイメージもありますが、

個人的にスニーカーも履くので、スニーカーもプレメンテを

行った方が望ましいと考えています。

 

 例えば、レザーシューズなど

革を使っているモデルでは、プレメンテを行っても良いと思います。

 

 基本では、ブラッシング、靴を軽くクリーナーでふき取り、

ニュートラルな靴クリームを塗って、乾いた後、ふき取る。

 

 最後に防水スプレーを掛けて完了です。

 

 革靴の場合、防水スプレーを

吹きかけて良い革なのか?革の種類によって決める必要もあります。

 

 スニーカーも革素材によって、

防水スプレーの種類を見極めた方が良いケースもあります。

 

 

 後、防水スプレーは基本的に天気の良い日に屋外などで、30㎝くらいの距離からシュッ、シュッ、シュッと、短く吹きつけて全体に付ける感じです。

 

 1回のシュッで2、3秒程度の感じです。

他ではスプレー缶は、基本的にあまり寝かせたりしない方が良い可能性もあります。

 

 最後になると、ガスだけ抜けて防水液が残ってしまう可能性もあります。

 

 防水スプレーも革素材に使用可能の物と、使用不可能な物もあります。

 

 なので、購入時、良く見てから購入する事もおすすめです。

 

 基本、息を止めて吸わないようにする事も大切です。

 

 手についても特別、大丈夫と思いますが、

気になれば、マスクと使い捨て手袋をつけて行うのも良いです。

 

 

 プチ補修や仕上げを整える

 

 

 革靴やスニーカーも購入後、

すぐに履かないで、まず全体を細かくチェックして粗探しをするのもポイントです。

 

 極端な傷や縫製ミスなどで、

ほつれがあれば交換した方が良い可能性もあります。

 

 ちょっとした縫製の

ほつれであれば瞬間接着剤をほつれた部分に付けて、

ほつれが広がらないようにするのもポイントです。

 

 傷などは、カラー補修材や

カラークリームで補色する方法。

 

ソールに傷や汚れがある場合は、サンドペーパーで削り取る方法もあります。

ホームセンターで番手が粗いタイプと細かいタイプを購入しておくと便利です。

仕上げにこだわるみたいになると、水性タイプのサンドペーパで800番などありますが、私の場合、150番、400番です。数字が大きくなるほど、目が細かくなります。

 

 使い方は3㎝程度で折り目をつけて手でちぎり取って使用しています。

私の近くのホームセンターでは1枚20センチ角弱程度で40円くらいで販売していました。

 

 他にもゴム用接着剤など

建築材や黒ゴム用接着剤もあったので、用途によっては使える可能性もあります。

 

 スエードではワイヤーブラシで良さそうなのもありました。

 

 ニューバランスのスエートやヌバックは、

ブラッシングでかなり風合いも違って来るので、

プレメンテにブラッシングも大切です。

 

 

 

 革靴ではコバなど、けっこうザラザラで仕上げが雑な物もあります。

こういったのは粗めのサンドペーパーを使用して磨いて仕上げにキメの細かいので磨いてコバインクや靴墨で補色する方法など、プチ補修で初期の靴も見栄えが良くなる事もあります。

 

 接着剤のはみ出しとか、仕上げが雑なのもあるので、

その辺りに手を加える事で雰囲気も良くなります。

 

 以上の感じで海外ブランドの靴やスニーカーでは、

雑な仕上げの物もあるので、手を加えたりプレメンテを行うのもおすすめです。