先日購入したサンダースミリタリーコレクション ダービーシューズ ストレートチップモデルの皴入れ感をチェックしてみました。
購入時の状態です。
2,3回慣らし履きをした感じとお手入れをした後の状態です。
トウの部分はワックスを塗り、光沢感を高めています。
皴の感じも、比較的綺麗に入っており、
革もけっこう馴染んだ感じの風合いになっています。
さすがに長年履き込んだ靴のフィット感までは行きませんが、
足にもそこそこ馴染んています。ドクターマーチンの靴やレッドウィングのオイルドレザーの革やポストマンシューズでは、まだかなり革が固くて足が痛くなっているかも知れませんが、比較するとかなり早くから馴染んで来ます。
アッパーは生後6か月以内のカーフで
柔らかい素材にポリッシュド加工をしており、履き込むほど
風合いなどコードバンみたいな雰囲気になるそうです。
靴のお手入れは、基本的にブラッシングや
タオルなど濡らして水拭きで十分といった話もあります。
ソールも見た目と比べてクッション性もあり、
すり減り難いそうです。さすがにハイテクスニーカーみたいな柔らかめの履き心地でもありませんが、踵にクッション性があり、革靴の固くて重い靴のイメージとは違った履き心地です。
また歩いた時の足のけり出しが
自然に出る感じで、比較的楽に歩ける感じです。
ウォーキングシューズみたいな履き心地なので、
歩きやすい革靴を探している方に向いていると思います。
耐久性など、ネット上で拾った内容では、
コマンドソールは、すり減り難く長持ちするソールなので、
コスパ靴としてもかなり良いそうです。また、グットイヤーウェルテッド製法なので、ソール交換もできるので、一生モノの靴として長く履けるそうです。
アッパーについても、
けっこう丈夫に作られているそうなので
見た目と比べてかなり長持ちするみたいです。
ドレスシューズ兼用の実用靴の
位置付けになっており、女性向けのモデルもいくつかリリースしているので、会社勤めなどスーツに合わせて履ける靴としても良いみたいです。
私の場合、普段靴としても履きたいですが
お出かけ靴として、しばらくは、大切に履いて行く予定です。
実用靴として、2,3足揃えたい気持ちもありますが、
お値段も5万円なので靴の値段から考えると、気兼ねなしに履ける靴としては、微妙な所もあります。
三陽山長の靴もフォーマル、
お出かけ靴として10何年ぶりに新しく買いましたが、
実用性で考えると、サンダースのミリタリーコレクションをはじめに
選んだ方が良かったかな?と思ったりもしています。
三陽山長の靴の作りの良さとか
革質の良さもあるのでドレスシューズとしては
良いですが逆に良すぎて雨の日や傷など気にすると、
中々履いて出掛ける場所を選んでしまう所もあります。
なので、チャーチ、カルミーナ(カルミナ)など、
ミドルクラス、ハイクラスと呼ばれている靴の購入予定もありましたが、
普段に履くには、もったいない靴になるので、保留としています。
たまに高い靴を履くのも、楽しい所もあります。