ブルーオーシャンとは、競合しない市場で独占するマーケットを確立する事で、無駄な消耗戦を避けて独自市場を作り上げて行く。みたいな感じの話です。
靴選びも、レッドオーシャンでおしゃれ靴の勝負をするより、
自分の好きなブランドやスタイルで流行や他者に影響されないスタイルを確立して行く方法と考えています。
レッドオーシャンになるジャンルを知る
レッドオーシャンになるジャンルは、
有名ブランドの限定モデルなど、プレミアム価格がついてしまい、どうしても欲しくなって買ってしまう方もいます。ユーチューブでナイキの世界的コレクターのスニーカーを紹介されていましたが、１００万以上とか1000万以上するスニーカーなどと言われていました。
ちょっと前では、リーバイスの501などヴィンテージ物として、
高価だった事もありますが、この辺りについては、当時の私は手を出さなかったです。
どちらかと言えば復刻モデルとかレプリカモデルを買ったりしていました。
最近は、ヘインズのジーンズなど、２,３年履いて履き潰して行くスタイルになっています。
理由は、色落ちなど気を使って履くより、
新しいジーンズで濃紺のジーンズを気軽に買い換えて履ける所もあります。
高いジーンズではボタンフライで初めの内はデニム生地もゴワゴワなので、
３年くらいは修行期間みたいになります。この辺りは革靴で履き慣らして行くのに時間が掛かるみたいな所もあります。
他では、レプリカージーンズも基本、501ＸＸベースのモデルが多いので、
革靴に例えると、全部黒の内羽のストレートチップでラウンドトゥでグットイヤーウェルテッド製法で、革もデュプイとかアノネイの革を使用した靴。みたいにブランドが違ってもほぼ普通の人には同じ靴にしか見えないみたいなパターンになります。
ブルーオーシャンは、特別値段だけでも無い
とりあえず、差別化で回りと被り難いのは、
周りの人があまり買わない様な価格の靴を選ぶ方法もあります。
私もワニ革の革靴とか、いつか欲しいと思っている所もあります。
実際に履いている人を見ると、やっぱりインパクトがあるので目立つ感があると思います。好みが分かれる所ですが、意外にカッコイイ感じでした。
この辺りは、
とにかく高そうな靴みたいにインパクト勝負になります。
黒のストレートチップになると高価なモデルでも
ぱっと見た印象では、あまり分からない感じもあります。
デザイン、雰囲気で選ぶ
デザインで個性のあるデザインの靴もあります。
たとえば、ビルケンシュトックの靴などつま先が
足にそった独特のデザインなので独創的に見えます。
他にも私が最近購入した、パドローネのアザラシの毛を
使っているスウェードローファーなど個性的なタイプの靴を選ぶ事で
差別化する方法もあります。
ただ、やり過ぎると、
微妙になるので、この辺りの兼ね合いも大切です。
外したモデルでは、靴の色が左右で違う
ニューバランスの576がありました。
歩いていて指摘される事が多かったので、
個性的過ぎるのも、難しかったりします。
目立ちたい人は良いかもしれませんが、
目立ちすぎるのも微妙な場合もあるからです。
早めのブランドを取り入れる
日本ではまだ、あまり知られて
無いブランドの靴を履く事で目立つ方法もあります。
この辺りは、おしゃれと
感じられるタイプを選ぶ事がポイントになります。
最近の方向性
最近の靴の方向性は、ベーシックモデルから
ちょっとデザイン性のあるモデル。コアブランドよりになっています。
私の場合、定価の高い靴を買っても
特別凄いみたいな感動も乏しくなっています。
この辺りはアウトレットや中古、セール品で
高額モデルを格安で買ってしまった事も影響しているかも知れません。
お出かけ靴などは頑張れても普段靴では、
そこまで無慮して揃えなくても、気軽に手が届くモデルでも十分な所もあります。
中古で割り切って履くとか、いきなり
高額モデルを手に入れるよりお試しで買ってみる感じでは中古も良い所もあります。
こっちのブランドなど、ハイドロゲンといったブランドで
そこそこ高額ですが、いきなり４万円のスニーカーを買う事を考えると、
手が届きやすかったりします。
ハイブランドやデザイナーズブランドは、
ブランドだから高いみたいなイメージもあるので、ブランドが好きとか
何か欲しいだけの理由がないと、選ぶ理由が見つからない場合もあります。
今の所、候補として
ミリタリーぽいアウトドアカジュアルな靴としてパラディウムといったブランドの靴をチェックしています。ソールがゴツめの所でアウトドアな履き方にも向いていそうなのと価格的にもデイリーシューズとして手が届きやすい事から良いかなと考えています。
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まとめると、
ブルーオーシャンを目指す靴選びは、
流行や人気、ブランドを意識しないで自分の欲しいと思ったモデルを
選ぶのがコツになります。
必ずしも高額な靴を買う事だけでもない所がポイントです。
