革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

2万円くらいまでのUチップの革靴を探してみた話

 革靴の中でも2万円以下のクラスになって来ると、

本格靴と呼ばれているグッドイヤーウェルテッド製法のモデルは、

かなり少なくなってきます。

 

 今回は普段靴として履きやすい

2万円以下のUチップモデルを色々リサーチしてみました。

 

 Uチップは、カジュアルライクな雰囲気が良い感じ

 

 Uチップは、

ローファーでも多いデザインです。

 

 ストレートチップまで堅苦しくなく、

ローファーまでシンプル過ぎない感じです。

 

 イメージとしては、

パラブーツ シャンボード、

JMウェストン ゴルフ、エドワードグリーン ドーヴァーなど代表的なモデルです。

 

 ただ、価格も高価なので

カジュアルなシューズ、普段靴としては難しいので、

より普段にも履きやすいモデルで探すと次の感じです。

 

  ジャランスリウァヤの新古品です。

サイドエラスティックモデルは履いた事が無いので、

どんな感じなのか分かりませんが、ローファーぽく

履き脱ぎがしやすそうなタイプです。

 

 ただ、カラーが黒では無いのと、

足幅が2Eくらいになりそうなので、3Eの人は、

足に馴染むまで時間が掛かる可能性もあります。

 

 ジャランスリウァヤは

ハンドソーンウェルテッド製法が売りですが、

ソールの縫い付けの間隔が荒い事やコルクが出て来る話もあります。

 

 基本的に当たり外れが多いとも言われているので、

この価格で購入して、もしコルクが出てき出したら、オールソールで

コルクも交換みたいな感じになると思います。

 

 靴屋さんで修理を行っても、値段的には安いと思います。

 

 

 クレマンは、けっこう靴が重いみたいです。

ソール自体は頑丈なので普段靴でよく歩く方には、おすすめです。

 

 ただ、セメンテッド製法なのと

経年劣化でソールが劣化する情報もあったので、

普段靴としてガシガシ履く方では良いと思います。

 その他では革質では、それなりになるみたいです。

 

 

 

  レザースニーカーでも最近は、

2万円以上が増えているので、特別高すぎる事も無いです。

 

 リーガルのセール品モデルのUチップです。

グッドイヤーウェルテッド製法のモデルでは、格安モデルになります。

  足幅は2Eです。

 

 画像だけでははっきりしませんが、ガラスレザーになると思います。

 

 

 トゥのシルエットラインもカッコイイので、気に入ればお得です。

グッドイャーウェルテッドなので修理も可能ですが、アッパーの傷み具合によって

検討するみたいになりそうです。

 

 個人的に普段靴用として履くモデルの価格帯と

クォリティでは、かなりポイントが高いです。

 

 足幅が2Eになるので、足幅が3E以上の方は

靴擦れなど気になる場合は、パスした方が無難です。

 

 靴擦れについては靴によって

けっこう差が出るので我慢して履き慣らす場合もあれば、

なじむ場合もあります。

 

 他も色々チェックしましたが、

17000円代以下になると、作りやシルエット、素材など

総合的なバランスが難しくなって来る感じです。

 

 たとえばグッドイヤーで作っても革のクォリティーとか

総合的な作りのラインなど、簡略化してくる所もあるみたいです。

 

 履き心地を気にすると、

1万円代半ばになるとスニーカーを選ぶ方が良い可能性もあります。