革靴の買い替えで意外に難しいと感じる事があります。
それは、革靴は何時頃、買い替えるのが適切なのか?と、いった感じです。
革靴自体靴底が極端にすり減っていたり履き口が破れている。
修理費が高くなるなど、もろもろ、不具合があった場合は買い替えのタイミングでは、分かりやすいですが、特別極端に悪くもないし、まだはけない事もない靴もあります。
私の家にも家族の使っていた古いフォーマルシューズが何足かあります。
ひとまず、私の買い替え基準では次の感じです。
自分自身の年代で買い替えて行く
フォーマルシューズは基本的に
普段、履いて痛めてしまう靴と違い、履く必要性が生じた時に履く靴になります。
なので、特別、履く必要性がなければ、
ずっと履かない時期が続く事もあります。
たとえば、就職の時に買ったフォーマルシューズを
10年、20年経って履くと靴のデザインによっては、微妙な場合もあります。
合皮の靴では、10年も過ぎると劣化してしまう可能性もありますが、
就職時に買った時の感覚と10年後、20年後では、デザインや年齢もあり、履きにくいデザインになっている可能性もあります。
なので目安では、購入して5年くらいを
目途に靴の見直しを行うのが適切と思います。ただ使わない時は、まったく使わない時もあるので、そういった時は何か仕事で部署が変わったり人生で何かのイベントがあった時に見直して行くのもポイントです。他では結婚式や家族のイベントなど何かあった時、必要になるケースもあるからです。
子供が進学して、入学式や卒業式や色々なイベントもあるので、
その辺りも考慮して適切と感じられる革靴を選んでおく事も大切です。
この辺りはTPOで予算など決めて行く感じです。
また靴のデザインや機能も30代、40代、50代、
60代と年を重ねて行くと体力の変化もあり、履き心地の悪い靴では、
50代までかなと考えたりしています。
それ以降は、靴で滑ったりとかひざを痛めているとか、
足が上がらないみたいになると健康シューズや歩きやすさを重視したモデルを
選んでいく必要もあります。