靴好きにとって色々な靴を手に入れる事は楽しいです。
ただ靴を買う事や集める事が目的になってしまう事もあります。
コレクションとして集めて眺めるのも楽しみ方の1つですが、
ある程度履き込んで足に馴染ませていくのも楽しみになります。
私の靴の履き方も色々ありますが、
短期的にいくつかの靴を履き込む事もあります。
靴の慣らし履きでは毎日、10分以上履く事もあります。
普段に履く靴でも、集中して履くケースもあります。
集中して履くメリットでは、
履く頻度が多い分、足に馴染んだり慣れて来る事があります。
例えば、クッション性の高い靴を履き慣れると、
クッション性があまりよくない靴を履くと、疲れやすいとか、
クッション性のあまり高くない靴を履いていてクッション性の高い靴を履くと、
ふわふわ感になれるまで、時間が掛かる場合もあります。
基本的に足に馴染んだり慣れると、特別履き難い靴は少なくなりますが、
サイズが合ってない靴では、履かなくなる事もあります。
所有している靴も、最低でも1ヶ月くらいは、
集中的に履き込んで、足に合っているか?チェックするのもおすすめです。
ある程度履きやすい靴、履き難い靴が分かってくると、
次に買う靴選びの参考になる所もあるからです。
スニーカーなどハイテクモデルでは、デザイン性で買ってしまう事や新機能のソール機能、素材で買う事もありますが、実際に履きやすい靴では、これまで履いた事のある靴を参考にした方が、失敗し難いです。
靴の特徴は、けっこう大切
靴を選ぶ場合、デザインだけで買う方もいます。
ですが、靴の製法や用途で履きやすさもかなり違ってきます。
例えば、長距離歩行向きの靴とドレス仕様の靴では、
かなり履き心地も違ってきます。この辺りも意識して、どういったタイプの靴が
適切なのか選定していくことも大切です。
他では自分の足幅やサイズ、特徴も知っておくと、
次の靴選びで失敗する確率が低くなると思います。