ニューバランスCM1700LNの特徴は、
アッパー素材に天然革を使用しています。
オリジナルは合皮使用で、UK復刻モデルでは、革素材を使用した
CMモデルでもスエード素材を使用したモデルなど色々なバリエーションがあるみたいです。
革素材と言っても、私の入手したタイプでは、
顔料などでコーティングしている感じなので、極端に神経質にならなくても良いかな。
と、思っています。
ひとまず、プレメンテとして、
軽めにクリーナーで拭き取り、その後、
レザーローションを塗りブラッシングを行いました。
どの程度浸透するのか分からないので、
半分は、気持ちの問題みたいな感じもあります。
しばらく経ってから、
次は皮革対応の防水スプレーを使用しました。
防水スプレーも１回で行うより、
乾いてから２度スプレーを行いました。
またインソールの
汚れ防止に１００円ショップのインソールを入れました。
１００円ショップのタイプは、
どちらかと言えば、汚れ防止対策といった感じで使っています。
私の場合、白のスニーカーは、
あまり所有してないので、久しぶりの購入になります。
ハイモデルを買った方が良かった？
CMシリーズよりUSAやＵＫモデルの方が、
上質な素材を使用しているイメージもあります。
今回は、そこまでハイモデルを入手する予算も無かったので、
CM１７００に決めました。
ニューバランスのハイモデルになると、
一般に履くカジュアルシューズとしては、高価な部類になります。
以前はグレーなどが定番モデルでしたが、
最近は、色々とカラー展開されているので、
ファッションとしての選択も広がっています。
ホワイトやベージュもあるので、
女性にも合わせやすいカラーになります。
ミッドソールも
極端にハイテクになり過ぎて無いので、合わせやすい所もあります。
上がCM１７００LNで下の画像が２００２です。
２００２は、USA版のヌバックタイプの革になります。
ケア方法では、栄養スプレーとブラッシングになります。
補色もスエード用の
補色スプレーを使用する必要もあり、
メンテナンスではCM１７００LNのスムースレザーモデルの方が
ケアしやすい感じです。
スエード専用スプレー缶は、
けっこう消費が早くなるのでケアのコストで気になる所もあります。
CM１７００LNのスムースレザーは、
けっこう柔らかく固めのレザーとは違い早く馴染みやすい感じです。
ヌバックやスエードの方が
履き初めからソフトなので、フィット感では、
そっちの方が良いですが靴のケアとして見るとニューバランススエード、ヌバック専用のスエード缶スプレーを購入するのも気になる所もあります。
仮にケアをしないと、色が薄くなって、
スエードの風合いも悪くなり、革が固くなってきます。
革のオイル、栄養切れになると見た目が悪くなる所もあります。
CM1700LNのカラーリングは、目立ち過ぎない配所です。
２００２などのフラッグシップカラーは、グレー系が多いですが、
ファッション性としては、ホワイトカラーの方がスニーカーらしい配所と感じる所もあります。
ハイモデルの方が良いけど、、、、
ハイモデル派にとっては、
履き心地や素材感が良く所有した時の満足度も高いので
ハイモデルとか履かない方も居ます。
このランクになると、一般的に
履き潰して行くモデルでもないので、ある程度大切に履いた方が良いです。
ただ、あまり仕舞い込んでいると、
今度は加水分解も気になる。と、いった所もあり
買った以上は、ある程度履き込んだ方が良い所もあります。
どっちにしても痛むので履いた方がマシ。と、
割り切れる方向け。といった所もあります。
車でも高級車が
もったいないから乗らない。とか言っても、
税金や保険も掛かるので、乗るために買った以上、普通に乗る感じです。
スニーカーも高級モデルでも
履く為に買った場合は、履く。みたいな感じです。
私の場合、最近、普段履くスニーカーとしては、
１万円代くらいまでのイメージが強いので３万円以上のモデルになると
余程、欲しいと思うモデルで無いと、手を出さないです。
今回は、以前買った１７００を
また履きたい気持ちが強かったので、CM１７００LNを購入しました。
現行モデルのCM1700 WEとの差では、
アブゾーブやNマークのロゴのカラー違い、
シューレースのメタリックパーツの差など細かい所で違いがあります。
価格で考えると、セールス価格のLNで十分でした。
さすがにCMシリーズで
２万５０００円くらいになると、普及版とも呼び難い感じもあります。
ＵＳＡ，ＵＫモデルがリリースされても、高値の花になりそうな気もします。
今回はCM１７００シリーズも
ギリギリ手が届く価格帯だったので思い切って買いました。
購入できるチャンスやタイミングとしては、これを逃すと
安くも買えない可能性もあったので購入出来て良かったと思います。
