革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

スニーカーは靴底が弱いとも限らない話

 ネット上でちょこちょこ見るスニーカーの話で

スニーカーは靴底の減りが速いから革靴でソール交換可能な

モデルを買って修理した方がコスパ的にお得。みたいな話があります。

 

 実際にスニーカーのソールは弱いのか?と、いった感じで紹介します。

 

スニーカーはスポーツなど用途、カテゴリー分けされたモデルが販売されている。

 

 スニーカーについて色々と比較されている情報もありますが、

多分、革靴とスニーカーでは、用途が違って履いている方が大半と思います。

 

 朝の散歩に革靴を履いてる方は、あまり居ないと思います。

また、軽いジョギングに革靴を履くみたい方もまず居ないと思います。

 

 朝寝坊して遅れてとかで走る人は居るかも知れませんが、

そういった方の革靴はどういった感じになっているのか?調べた事は

ありませんがランニングやトレーニング用スニーカーの方が、靴へのダメージも少ない可能性もあります。革靴で走ると、靴底のダメージも大きくなる可能性もあり、高級靴で例えば私が持っているオールデンのレザーソールの靴では、靴底が短期間に革がすり減ってしまう可能性もあります。

 

 他では履き皴も多分、大きく入る可能性もあります。

こういった所でスニーカーを履いている時と革靴を履いている時では、歩き方や走り方も違って来ていると思います。

 

 私のケースでは革靴を履いている日は、

あまり走ったりする事が無いので、スニーカーを履いている時より

靴底のダメージも少ないと思います。

 

革靴と比較しているスニーカーのモデルがローテクモデル

 革靴と比較しているスニーカーを見ると、価格的に1万円代までとか、

ローテク系、また、バスケットシューズなど、ウォーキングモデルやランニング、トレーニングモデルと違ったモデルを履いて比較している方も多いです。

 

 特に天然ラバー系のローテクモデルのスニーカーは、ウォーキングやトレーニング仕様のアウトソールの靴底より耐久性が劣っていたりします。

 

 バスケットシューズも溝が浅くソールも薄く、アスファルトなどで履くとやはり、

ウォーキング用やトレーニング用のスニーカーと比較すると耐久性が弱いと感じられる場合もあります。

 

 以上の感じで革靴もビジネス用で一般的に

ウォーキング仕様の靴底で作られている場合やラバーシートを張っている場合など、

ソールを張り替えたり交換可能であれば、靴のアッパー部分が破損しなければ、修理して長く履けるので、1から靴を買うより比較的安くつく。みたいな所もあります。

 

 実際に、ウォーキング用やトレーニングモデルになるとどうなの?

みたいになると、例えばニューバランスの992とか、1700、2002、2040等のモデルでは、通常のローテクモデルのアウトソールより耐久性の高い素材を使用しているので、ローテクモデルよりはるかに長持ちします。

 

 以上の感じで、価格帯もありますが、2万円代から3万円クラスのウォーキングシューズやトレーニングモデルのスニーカーでは、ソールの耐久性が高く、革靴のソールより長持ちするモデルもあります。

 

 なので、革靴でソール交換を2回するくらい持てば、

革靴の価格が3万円であればコスパで考えると履き心地など加味すると、

特別、スニーカーが高い事も無いモデルもあります。

 

 以上の感じで、スニーカーは持ちが悪いみたいなのは、

選ぶモデルによってもけっこう違うので一概にどちらが良いみたいに比較するのは、

難しいと思います。

 

 ファッションといった見た感じクールとかおしゃれと言った事も考えると、

一概にどちらが良いとも言えない所もあるからです。