セール価格から思わず買ってしまったユニオンインペリアル U1944
スクウェアトゥ ハンドソーンウエルテッド製法 ダイナイトソールモデルですが、
足幅2Eで、甲が低めとか踵が小さ目でタイトフィット?みたいな情報もあり半分怖い物見たさでもありませんが将来、海外ブランドの高級靴を購入する指針としてタイトフィットな履き心地を体験として注文しました。
ブランド候補としてカルミーナも気になったりしていましたが、
タイトなフィット感?ミタイナイメージやソールのコバもぎりぎりまで削って作られた製法など、色々と気になった事から、見送っていました。
この辺りは、高級海外ブランド靴の実物を見た事が無いので、
どの程度の物なのか分からないからです。そういった感じでは、ユニオンインペリアルの革靴で日本製で日本人の足に合わせて作られた2Eラストと言った事で試すモデルとしても丁度良かったところもあります。
ここの所、闇雲に買っているみたいな感じもありますが
価格ではレイマーのハンドソーンモデルのストレートチップより安くなっていました。
レイマーについてのサイズ感は、
甲高で足幅は2Eですが実際はもっとキツメとか踵がやや大きい?
など色々な感想やレビューを見た感じです。
実際に購入して無いので何とも分かりませんが、
とりあえずソールレザーは、今の所、私には不向きといった事で、
ユニオンインペリアルになりました。
今回の目的達成ポイントでは、
ハンドソーンウェルテッド製法
ダイナイトソール仕様
スクウェアトゥモデルで2Eのタイトモデルを購入出来た事です。
プレメンテナンスは、ユーチューブ等で、簡単なプレメンテナンスで十分。
みたいな話を参考に、少し控えめにプレメンテナンスを行い、その後、試し履きを行いました。
履いた感じでは革が、思っていたより固めで、
靴を脱いだ後両足の親指の外側あたりに水ふくれができていました。
試し履きなので1時間程度まででした。
次の試し履きではスーパーの買い物に履いて行きましたが、
帰宅後、普段使わない筋肉を使った感じで筋肉痛的な感じになりました。
毎日違う靴を履く。みたいな話もありますが、毎日違う靴を履くと、
毎日違う所が筋肉痛みたいになる事もあったので、ある程度慣れた靴を履く方が良い可能性もあります。
さらに3回目では、さすがにプレメンテが足りなかった感じもして、
デリケートクリームを靴の中と外側に何度か塗り込みました。
今回の2回目のプレメンテでは、皴の出来た所に多くクリームを塗り、
足の当たる部分を内側と外側から少しマッサージする感じで塗りました。
3回目に履いた感じでは、まだ固い感じでしたが、
幾らか歩いた分靴底が沈んでフィット感が良くなりました。
その後、靴を脱いでみると、靴下が汚れており、、、
靴擦れで出血したと思いました。
靴ずれで出血したのは、
踵が擦れてなった事はありましたが、親指の部分で出血して事は無かったので、
タイトフィットの靴は、今後履かない方が良いのかも?と、思ったりしました。
ソックスを裏返してみると、出血したより表側から付着した感じでした。
デリケートクリームを多めに塗った事で、
ソックスに付着しただけだったみたいでした。
固めの革は、プレメンテナンスを2度行うのも大切
今回の感想では、革靴の革質によって
プレメンテナンスのクリームを塗る量や回数も違って来ると思いました。
また、履く前のプレメンテと履いた後の履き皴の部分に追加で
クリームを塗ったりする事も大切と思いました。
今回、購入したユニオンインペリアルの靴に使われている革は、
イタリア製の革みたいですが、けっこう固めの革質なのとライニングの裏側の革の硬さもあるのか革のなじみに時間が掛かりそうな感じです。
靴の内側前部の足底面にも多めにデリケートクリームを入れました。
今回の靴選びは失敗とまでは行きませんでしたが
ネット通販でタイトなサイズ選びは、避けて安全圏の
3Eワイズに留めた方が良いと思いました。
ネット通販のメリットは色々なブランドの靴を
購入できる所もありますが、あまりチャレジして行くのも
安易に推奨できない所もあります。
結局、サンダースの靴を普段の仕事靴にシフトして、
今回購入した靴をお出かけ靴兼用みたいにして慣らして行く方向で考えています。