革靴初心者は入門モデルなど、
色々履いて靴の知識を蓄えて行く事もポイントです。
実際に色々な靴を履いて行くとコスパ靴は、本当に良い靴❔
とか、靴の手入れ方法もそこまでこだわる必要も無いような感じだったり、、、
一生ものと言われても、やっぱり好みの変化もある。
みたいに、色々な体験をして行く事で、次に欲しい靴が見えてきます。
私のケースでは、
さすがに長年色々な靴を見て来たので、
コスパ靴と言われている靴を履いても、特別感は低かったりします。
私が見た革靴雑誌で印象が残ったのは、
ロシアンカーフ革の靴とか、ベルルッティの靴、ステファノレーベルの靴、
ギルド・オブ・クラフツの靴等です。
ジョンロブやエドワードグリーンは、
普通に中古で売られていたりするので、以前ほど、
レアな雰囲気も薄くなっています。
ベルルッティも雑誌で見た時
パティーヌで染められた色合いで欲しくなった靴です。
結局サントーニを買いましたが、
意外に日本の革靴ブランドでは、今もあまりやっている所が少ない感じです。
コスパ靴は、革靴の中では
普通のラインをクリアした水準の靴。
みたいな所もあります。
それ以上、デザイン性とかこだわりみたいになると、
コスパ靴では、エキゾチックレザーを使うとかオーダー靴を作る。
みたいなのは、難しい感じもあります。
スタンダートモデルで満足できる方は、
コスパ靴でも十分ですが、それ以上を求めると、
ハイモデルの世界に入り込んで行く感じです。
革靴で5万、10万高い。
みたいなイメージもありますが、けっこうブランドの財布とか、
バッグになるとゴロゴロ買っている方も多く革靴の感覚では高級品の
イメージもありますが、財布で5万円くらいは、それ程でも無い感じもあります。
車も社会人になった事を機会に、
いきなり高級車やスポーツカーを
買うみたいな風潮のあった時代もありましたが、10年くらい過ぎると、
普通車に乗り換えていたり、そこまで高い車は、コスパが良くなかった。
みたいになる人も居ます。
靴も、初めは色々履いて、
気になった靴が見つかって、大切に履き続けられる扱い方を知って
靴のお手入れや修理など分かって買うと、高い靴の良さも分かってくる感じです。