雨の日に革靴を履く場合、ガラスレザーや撥水加工を行っている革靴の方が良いと言われています。他ではオイルドレザーの革靴も多分良いかな?と思います。
その他では、スゥエード靴も防水スプレーを掛ければ良いと思います。
履かない方が良い革靴では、
雨の日に対応してないモデルは、基本的に履かない方が良い感じです。
例えばマッケイ製法の靴も靴底から浸水しやすかったり
メッシュタイプのスニーカーも、基本的に雨の日は浸水しやすいです。
私の購入したユニオンインペリアルの通常モデルの革靴です。
雨に濡れて乾燥した後、白い後が残っているのは雨の跡です。
靴の側面にも跡が残っています。カビの跡では無いです。
購入して10日未満でも雨の跡が残ると、古く見える感じです。
ティッシュペーパーを水道水で濡らして雨染み周辺を濡らして拭きます。
その後、カワイタティッシュペーパーで水分を拭きとります。
ティッシュに靴墨が付いています。
ふき取った後は、跡もとれました。
その後、デリケートクリームと靴クリームを塗ります。
デリケートクリームを塗った後、少し乾燥した状態です。
デリケートクリームと水は似た感じに思っている方も居ますが、
基本的に色々な保湿成分も含まれているので、塗らないよりは塗った方が良いです。
靴クリームを塗ってブラシングした状態です。
その後、扇風機の風に当てて、ソールなど乾かして、
シューツリーに入れてしわを伸ばして、また乾燥剤を靴の中に入れます。
以上の感じで、基本的に雨の日は、
あまり革靴を履かない方が良いと言えば良いと思います。
通勤などでは
雨の日にも履けるゴアテックスタイプの靴を履いた方が良いかも知れません。
私の場合、トレッキングタイプの防水仕様のスニーカーを履いたりもします。
水たまりに入っても防水仕様なので靴の中に浸水しない事とか、
グリップ力もあるので比較的滑り難いです。値段もお手頃ですが
丈夫なのと履き心地もそこそこ良いのでコスパ的にも良い靴です。
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革靴で無いメリットでは、
濡れた後の靴のケアに手間が掛からない事や雪の日でも、
滑りにくい素材を使用している事もあります。
本格的なトレッキングシューズも以前、ダナーマウンテンライト2など
所有していた時期もありますが、そこまでこだわらなくても、普段の雨の日では、
十分な面もあります。
個人的にトレキッングタイプの靴は、あまり他の人も履いて無かったり、
以外にカジュアルなスタイルでもアウトドアな雰囲気に合わせやすいので、
1足あれば便利です。
郊外に住んでいるので雨の日に草が伸び放題になっている道でも
気にしないで履ける所もポイントです。
革靴については、基本的に
晴れた日に履いた方が向いていると思います。